【書籍紹介】手ぶらで生きる。|モノを減らし、自分の人生を取り戻そう

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書籍紹介

どうも、グレ吉です!

最近ミニマリストの考え方にすごい共感していて、
関連本を読んでいます。

書いている人によって、多少考え方が異なるので、

いろいろな方の本を読むと新たな発見があって楽しいです。

 

さて、そんななか、私が今日紹介するのはこの本です。

『手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法』

著者はミニマリストしぶさんです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

手ぶらで生きる。 見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法 [ ミニマリストしぶ ]
価格:1320円(税込、送料無料) (2020/9/30時点)

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しぶさんについて

もともと裕福な家庭で育ったのですが、

中学校の頃にデイトレーダーであった父親の自己破産が原因で、両親が離婚、

「お金がない生活」へと状況が一変され、その後も、大学受験に失敗するなど、人生をあきらめかけていたようです。

そんな経済的にも余裕のない状態でしたが、「一人暮らしがしたい」と考えるようになり、ふとGoogleで「冷蔵庫 なし」と検索した日から、ミニマリズムと出会い、少ないお金で暮らす生活を送られているそうです。

この本で私が共感したポイント

「人からよく思われたい」と思ってモノを買っていないか?

「あれを買わなきゃ、あれも食べなきゃ、もっと稼がなきゃ……」それらの望みは、本当に実現したいものだろうか?「人からよく思われたい」「恥ずかしい思いをしたくない」そんな「見栄」によるものではないだろうか?(本文より)

テレビや雑誌などでモノが紹介されると

「うわ~いいなぁ。欲しいなぁ」

とすぐに思ってしまいがちですが、

本当に必要なのか?

と一歩踏みとどまって考えるようにしましょう。

私も、いつも服も欲しくなりますが、

「小汚くなかったらよし!」

と考えてます(笑)

(正直、職場ではユニホームに着替えますし、基本バイクでの通勤なので人目は気にする必要がほとんどありません。)

 

「自分にとって、何が幸せか」を考えて、モノを選ぼう

「誰かが決めた、いい物」を消費するより、「自分が決めた、いい物」に囲まれて生活するほうが、よっぽど心地いい。「なににお金を使い、なにに使わないか」を決めることは、「自分にとって、なにが幸せか」を知ることだ。(本文より)

「他人から良いって言ってるから買う」 のではなく、自身でしっかりと基準を持ちましょう。

「消費する側ではなく、生産する側に回ろう」

皆さん仕事が終わって家に帰ったら何してますか?

テレビを見たり、スマホで動画をみたりなどしていませんか?

私もその一人です。

ただ、著者のしぶさんはテレビを持っていないそうです。

「ただぼーっとテレビを見る」そんな「受け身」の時間は減らしたほうがいいです。

最近は、ネットやアプリでもテレビ番組は見られます。

本当に見たい番組だけ見て、余った時間は読書をするなどの「自発的な」時間に回すことようにしましょう。

「物より経験」を重視しよう。

モノって、買ったときは「満足感」を得ることができますが、残念なことにいつか飽きたり、壊れたりします。

ただ、お金を払って旅行に行った、その「経験」というのはなくなりません。

「自分が成し遂げたことよりも」「自分が持っているモノの価値」で過剰な欲求を満たそうとしてしまうのが、人間です。

私も、こうやってブログを書くという経験をしています。これは、私がお金を払って行っている「経験です」。

この経験は私の中にずっと残り続けていくと思います。こういう形のないものを大切にしていく必要があると思います。

 

手ぶらで生きる。この本のまとめ

この本を読んで、

  • 他人がどう思うかではなく、自分がどう思うかを考える
  • テレビや動画を受動的に見ないで、自発的に見る、もしくは読書をする
  • 経験という、形のない財産が大切

 

私は、これらの考え方を学びました。

他にも「お金」「人間関係」「思考」「時間」などから自由になるノウハウがたくさん詰まっています。

ミニマリストの考え方に興味がある方は、ぜひ手に取ってみてはいかかでしょうか?

今回は、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

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