どうも、グレ吉です。
今回は、療法士の副業について考えていきたいと思います。
なぜ副業が必要なのか
基本的に療法士の給料体系は年収300万~500万円程度です。病院にもよりますが、年に少しづつ給料は上がりますが、役職につかない限り大きな変化はありません。
もちろん安定しているという点ではいいのですが、
☑家族を養う必要がある。
☑もっとプライベートを充実させたい!
と、考えた時には不十分で、今よりも+αでお金を稼ぐ必要があります。
そのため、療法士でも副業を行っている人は少なからずいらっしゃいます。
そもそも副業をしてもいいのか
「副業って悪いことなんじゃ…」
そう思われる方もいるかもしれません。しかし、そう思う前に確認すべきことがあります。
それは「就業規定」を確認することが必要です。
就業規定に副業禁止などの記載されていなければ、極端なことがなければ勤務先から言われることはないと思います。私の病院も副業をしていても特に何も言われません。
「就業規則なんてみたことない」「よくわからないけどやっちゃおう」
と思って隠れて副業を始めたい人もいるでしょうが、
今は「マイナンバー制度」もありバレずに副業をするのは困難ですので、必ず就業規定には目を通しましょう。
副業というと「してはいけないこと」と思われる方もいらっしゃいますが、・職場の就業規則によるので、確認が必要
※公立病院(公務員として働いている方)、大病院では禁止されていることが多い。
療法士が行う副業で一番多いのは?
療法士で一番多く行っている副業は「他施設での非常勤勤務」だと思います。
要するに、週1回や週末に、今働いている施設とは別の施設で働くことです。
私自身、訪問分野での経験がなかったため、訪問看護ステーションで非常勤での勤務経験があります。普段と違う職場で気分転換にもなりましたが、せっかくの休みまで削って働くと疲れてしまい、なかなか仕事に身が入らなかったので、やめてしまいました。
とても良い経験が詰める可能性がありますが、体調管理がとても大切です。
メリット | デメリット |
別の領域で働いてスキルアップ | 休日返上で働くことで体を壊す可能性も。 |
全く異なる分野での副業もあり!?
非常勤での勤務についても自身のスキルアップにつながっていいかもしれませんが、
どうせ副業をするのならば全く違う副業をされるもの一つではないかと思います。
それはネットを使った副業です。例えば以下のようなものです。
☑せどり
☑ブログ・アフィリエイト
☑動画編集
☑プログラミング
このようにPCやスマホがあればできる副業のことです。メリットデメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
気軽に始められる | 単価が低く、大きな収入が得られない。 お金になるまで時間がかかるものもある |
気軽に始められる反面、収益が出るまでに時間がかかるものもありますが、
リハビリ以外のスキル向上が見込めます。(ブログであればライティングスキル)
まとめ
・セラピストの給料は安定しているが、生活満足度を上げるには+αで収入が必要
・本業と副業を両立するには、体力や管理能力が必要。
・非常勤勤務以外にも、ネットを使った副業などもあり、ライフスタイルに合ったものを選んで、実践していく必要がある。
・副業の種類によっては収益が出るまでに時間がかかるものもある。
いかがでしたか?
私自身、子供がまだ小さいので、
「休みの日は子供と一緒に過ごしたい!」
という気持ちがあり、非常勤勤務はせず、時間はかかるかもしれませんが、今回このブログを立ち上げて少しでも自身のスキルアップにつなげていければと考えています。
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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