こんにちは、つばめです。
書く習慣をつけるため、ブログを更新していきます。
今日は「今やっている仕事、学んでいること」です。
本業としては、言語聴覚士というリハビリの仕事をしています。
言語聴覚士は、
話す、聞く、食べる、のリハビリのスペシャリストです。
働く場所によって、どのようなリハビリをするかは異なるのですが、
私が勤務している病院でリハビリをさせていただく対象は高齢者の方がほとんどで、
食べ物が食べられなかったり、飲み込めなくなったりする、嚥下障害。
それに伴う、誤嚥性肺炎などを発症された患者さんに対して、リハビリテーションを提供しています。
この仕事は10年以上従事しています。
私がこの仕事に就いた時には、
大体全国に1万5千人の言語聴覚士がいて、比較的少ない職種でしたが、最近は4万人になっているらしく、だいぶ数が増えているみたいです。
病院でのリハビリの職種として、
理学療法士さんや作業療法士さんもおり、
病棟の看護師さんや医者など、
多職種で、患者さんに関わりコミュニケーションも必要になります。
仕事のやりがいとして、
リハビリという仕事は、患者さんが良くなって、ご飯が食べられるようになることはとっても嬉しいです。
ただ、高齢の方であれば必ずしも良い結果になるとは限らず、食べられないまま退院されたり、亡くなってしまうこともあります。
医者からの指示でリハビリをするのですが、
「⚪︎⚪︎さん、たべられるようになるかな?」と患者さんの予後について尋ねられることもあり、自分の判断が、患者さんの今後を左右することもありますし、最悪、亡くなってしまう原因を作りかねないなで、非常に責任が伴う仕事であると感じています。
この仕事がずっと続けていけるのかがめっちゃ不安で、副業にもチャレンジしたいと思っています。
以上です。最後まで読んでいただいてありがとうございました。また明日も更新します。
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